マンションを「売る」「貸す」で迷ってる~どっちが得?

世界的に事業を展開する大手企業などでは全国に事業所がありますし、海外にも拠点があったりしますので、転勤であったり海外赴任などで現在住んでいるマンションをどうするか?など考えなければいけない事態になる事があります。大手だけなく、中小企業でも海外展開している企業もありますし、同じように考えている人もいるでしょう。

最近では高齢化が進み、両親の介護で地元に戻る人など、マンションを購入したはいいが、住居を変える事になった場合、マンションはどうすべきなのか?「売る」「貸す」など選択することになります。

マンションは売るべき?貸すべき?

上記のように転勤や海外赴任、実家に戻ることになった等、様々な理由でマンションを売るべきか?貸すべきか?など考える必要がでてきます。

ズバッと「売るべきだ!」「貸すべきだ!」と答えたいところですが、答えはケースバイケースです。というのも、所有しているマンションは同じものがなく、それぞれ、立地やスペックが異なります。ましてや、今後どのようにしたいのか?によっても答えは変わってくるので一概にどちらがいいとは言えないわけです。

だたし、はっきりしている事は、お金に余裕があって、今後マンションに戻りたいと考えている場合は、売却してしまうと、また住むという選択肢はなくなってしまうので、賃貸に出すという選択をした方が良いでしょう。

「お金に余裕があって」と言ったのは、賃貸に出すという事は、入居者がいれば賃料が入ってきてよいのですが、空室の場合は賃料が入りません。ローンをすべて返済し終えていれば、空室でも良いかもしれませんが、ローンが残っている状態の場合、毎月ローンを支払っていかなければいけません。転勤などで他の地域に引越した場合、その地域で住む家の賃料がかかり、空室の場合お金の負担が増えてしまいます。

その辺りも考えた上でお金に余裕があった方が良いという話しをしました。

入居者が途切れずにいるか?空室期間があっても比較的すぐに決まるかどうかは、そのエリアの需要に関係してきます。交通の便が良い利便性が高いエリアであれば、比較的入居者は見つかると思いますが、そうではないエリアもありますので、エリアの特性を掴んだ上でどっちが得かを判断した方が良いでしょう。

どういう人は売るべき?

貸すべき人の一例を紹介しましたが、では売った方がいい人ってどんな人なのか?今後戻る予定がないという方は売却した方が良いでしょう。というのも、不動産は所有しているだけで固定資産税など税金がかかってきます。地方の田舎であれば、それほどかかりませんが、都心部ですと年間、数十万~などお金を支払う必要になります。

今後住む予定が未定の場合、そのまま残しておく選択肢もありますが、そのままにしておく期間が長くなればなるほど、ムダに固定資産税がかかってきます。年間の固定資産税が30万円だとすると、10年間そのままの場合、300万円もムダにしている事になります。賃貸の場合も同じですが、管理などの手間などが難しい、今後住む予定がないなら、売却した方が良いという選択になります。

売却については、マンション売却での空き家のページも参考にしてください。

自分で「売る」「貸す」を判断できない…

中には、「売る」「貸す」の判断が自分で出来ない人もいるでしょう。そんな場合は、まず、売った場合、いくらになるのか?貸した場合の賃料はいくらなのか?需要はあるのか?を不動産会社に査定依頼・相談すると良いでしょう。売りたいと思っていても、自分が考えている価格よりも低かったとしたら売る事自体考えなおしますよね?3000万円で売れるだろうと考えていたら、査定額が1500万円だった・・・極端ですが、こんな場合売りたくないですよね?

10万円で貸したいのに、7万円だった。。。など、とにかく所有マンションの売却査定・賃貸査定をしてみない事には検討もできません。不動産会社に話を聞くことで、需要があるエリアなのかも判断できますし、査定価格もわかるので「売る」「貸す」の判断もしやすくなります。不動産会社にどっちが良いか?聞いてみて参考にしても良いですし。